夜間頻尿対策に室温を気にしてみる
寝る前に室温を2.5℃以上高くすると頻尿が約4割減る!?
出典:ほんまでっか!?TV, 株式会社フジテレビジョン, 2021年1月13日放送
産業医科大学・北九州市立の研究グループが1500人くらいの人を5年間にわたって住環境と体調について調査をしたところ、寝る3時間前から室温を2.5度以上上げると「過活動膀胱」が減るという結果が出たそうです。
頻尿や我慢できないような急な尿意などが主症状の症候群のようで、排尿トラブルの1つ。
40歳以上の8人に1人は「過活動膀胱」で悩まされている人がいるらしいので、まもなく40代に突入するわたしとしては、明日は我が身という思いで覚えておきたいです。
生ごみのニオイ対策どうしてますか?
生ごみのニオイはゴミ袋を固く絞っても意味がない!?
出典:ほんまでっか!?TV, 株式会社フジテレビジョン, 2021年1月13日放送
わたしは賃貸マンションに暮らしています。
生ごみをできるだけ家の中に置きたくないため、引っ越しする時の物件選びでは、ゆずれない条件に「マンション敷地内にゴミ置き場があって24時間ゴミ出しOKか?」という条件をあげています。
ディスポーザー付きのマンションならいいのでは?と思われる人もいるかと思いますが、そうなるとだいたいタワマンになるので、最低でも今のお家賃の3倍くらいになります。(もはやわたしの給料超えます)
一度上司が住んでいるセレブリティなタワーマンションへお邪魔した際に初めてディスポーザーを使わせてもらいましたが、あれ本当に便利ですね。
一般家庭として慎ましく暮らしている我が家は、ディスポーザーのついている暮らしは諦めて、毎日生ごみを捨てるようにしています。そのおかげでゴキブリはほとんど出ませんが、朝キッチンに立った時につーんと生ごみの嫌なニオイがすることがあります。ポリ袋をしっかり固く結んでいるのになぜ?と思っていましたが、どうやらニオイ分子ってポリ袋を透過し外に漏れやすいようです。
我が家のように毎日ゴミ捨てができる家庭なら少しくらい我慢できますが、一軒家にお住まいで自治体の指定曜日にゴミ捨てしている家庭だと困りますよね。じゃぁ、どうすれば良いのかというわけですが、番組ではお菓子の袋や食パンの袋を活用する方法が紹介されていました。
ニオイが漏れないようにして販売している食品の袋は多層の構造でニオイが外に漏れないようなつくりになっているようです。確かにスーパーで袋の中身のニオイなんてしませんよね。で、この袋の中に生ごみを入れてからポリ袋に入れるというわけです。
1日1袋くらいなら用意できるのかな?意識してポテチの袋とか残しておかないとですが、すぐに実践できそうなので、わたしも実際にやっていきたいと思います。
風邪対策にマスクって最強の防具では?
鼻の中を温めると風邪をひきにくくなる!?
出典:ほんまでっか!?TV, 株式会社フジテレビジョン, 2021年1月13日放送
冬に風邪をひきやすくなる原因として、これまでは「冬は乾燥するから」「冬は気密空間で過ごすことが多いから」などと考えられていたようですが、最近「冬の寒さそのもの」が原因という研究が出てきたようです。
番組では「アメリカのイェール大学がマウスを使った実験でライノウイルス(風邪ウイルスの30%~50%を占めるウイルス)をラットの細胞に放り込んで37℃(一般的な人間の体内の温度)から33℃に温度を下げるだけでウイルスの増殖が急激に上昇した」ということを話されていました。
人間で33℃になる人なんていないでしょ?と思ってたところ、実は唯一33℃になりえる部位があるようです。それが鼻腔内!鼻の中ですね。確かに外気温にさらされながらも臓器内といえる唯一の場所!でもそれだったら耳の中もじゃない?と思ったのですが、ウイルスって粘膜から侵入するようで、傷のない皮膚からは侵入不可能のようです。
つまり、ウイルスが鼻の粘膜から侵入した時に37℃くらいに温めていたら増殖を防げる可能性があるということですね。暖かい部屋にずっといれば問題なさそうですが、外出する際はマスクやマフラーなどで鼻を覆うことを意識して温めてみたいと思います。
何より、マスクをしているとうっかり鼻や口を手で触ることが減るので、それだけでも風邪ウイルス侵入防止の効果があると思うのです。
実際にわたしは妊婦時代に1年近くマスクを毎日して出社をしていましたが、1度も風邪をひかずに過ごすことができました。また身体を暖かく着込みなさいとも言われて意識していたので、もしかしたら自然と鼻も温まっていたのかも。
冬のお悩み解消のヒントに
番組では他にも冬のお悩み解消のヒントになることがたくさん紹介されていましたが、個人的にへぇーって思ったことを取り上げて、深掘りしてみました。
お住まいの地域によっても冬のお悩みは違うかと思いますが、「こういうこと解消できないかなー?」って思うことはだいたい先人が解消策を見つけ出していることが多いと思うので、インターネット上で広く調べてみてはいかがでしょうか。